米国に拠点を構える徳真会グループの歯科技工所『 Ultimate Styles Dental Laboratory』の代表・林直樹による、国内のスタッフに向けた講演会が3月24日に開催されました。
下積み時代の苦労話から、当グループ代表・松村との出会い、渡米して受けた数々の衝撃、そして現在の活躍に至るまで、その技工士人生を詳しくお話ししていただきました。
歯科技工士に求められる製作に対するストイックさを叩き込まれた日本時代の恩師、世界の一線で活躍するテクニシャンによるセンセーショナルなプレゼンテーションなど、今の林直樹のスタイルに影響を与えた数々の出会いをご紹介いただきました。
最後に、100時間を超す症例を1本の動画にまとめた映像が放映されました。約15分ほどの映像には、患者さまを笑顔にするまでの100時間にわたるプロの仕事が凝縮されていました。
講演の後はグループの歯科技工所「ワールドラボ」にてハンズオン講習会が行われ、国内で働く歯科技工士が世界最高の手技を間近で見学しました。参加者からの質問も一つ一つ丁寧に回答され、一流の技術が未来を担う若手へと伝えられました。
当グループでは今後とも世界を舞台に活躍できる人財の育成に向け、一流講師による研修や日々のスタッフ教育に努めてまいります。